7月16日(火)
|ウェビナー
Somatic Listening with Paula Mattoli
どうやったら本当に聴くことができるのか? ソマティック・エクスペリエンシング® シニアアシスタント/ロルファング® 協会ファカルティチームである、ソマティック(身体的な)アプローチを30年に渡り探求しているパウラ・マットーリによる身体で聴く、ソマティック(身体)リスニング(聴き方)イントロダクションワークショップです。 (通訳:飯塚えみ)
日時・場所
2024年7月16日 20:00 – 22:00
ウェビナー
イベントについて
ソマティックアプローチのスペシャリストであるパウラ・マットーリによる身体で聴く、ソマティック(身体)リスニング(聴き方)イントロダクションワークショップです。
家族の話、子供の話、パートナーの話、会社の同僚、クライアントや患者、
そして自分の声をどうやったらもっと”聴く”ことができるでしょうか?
”ちゃんと目の前に存在して心から話を聴く”
ことを、あなたはしているでしょうか?
「聴き方を変えるということは、人間関係や世界の経験の仕方を変えるということだ」
オットー・シャルマー
人間関係とそれに対する順応性は、わたしたち人間の成長と癒しの中心にあります。
でも関係を築く前に、私たちは耳を傾け、体で感し、心で感じ、信頼する必要があります。
そして、これは本質的にソマティックな(身体で感じる)学びと言えるでしょう。
このワークショップでは、自己と他者、そしてソマティックな関係のダンスに耳を傾ける能力を探求し、深めていきたいと思います。
そのために、ソマティック・フィールド(身体で感じる全て)を通して、観察し、名前をつけ、感じ、関係することを学びます。
そのために、ソマティックリスニングをどのように向上させるかを探求し、オリエンテーション、観察、感覚の言語がどのように私たちの人生の動き方を形成するのかを練習を通して学んでいきます。
ゲスト講師紹介:Paula Mattoli (ブラジル)
1995年からソマティック(身体に基づいた)セラピーに取り組んでいる。
ソマティックセラピーにおけるファシリテーター、インストラクター、セラピスト。
ロルフィング®、ロルフィング・ムーブメント®のファカルティ・チーム、マトリックス・ワークス®のトレーニー、ソマティック・エクスペリエンシング®のシニア・アシスタントとして、ヨーロッパ、アジア、南米で活動している。
ブラジルで最初にピーター・ラビーン博士を呼び、その後ソマティック・エクスペリエンシング®のブラジルでの発展に関わったチームの一人でもある。
心理生物学的見地から人間の経験について学びを深め、ソマティックリスニングの技法に開眼する。
「私たちが人生で直面するあらゆる体験の下には、身体の組織、ソマティック・コミュニケーション(身体的なコミュニケーション)、伝えられなかったかもしれない表現が隠れていると言えるでしょう。」
パウラの経歴についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。